岩手や一関の「あの人へ」「あの時へ」。あなたの「ひと言」募集しています!

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【岩手や一関の「あの人へ」「あの時へ」。あなたの「ひと言」募集しています!】
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2015年6月6日、ロクディムは岩手県・一関市の「世嬉の一酒造」にて「一福六笑」Liveをおこないます。

それにあわせて、ロクディム初の試みとなるWeb企画、Web「ひと言」を実施することにしました。

一関や岩手に住んでいる「家族や友人や知人」へひと言。
これまで一関や岩手に「行った、住んでた」ことがある方は、「その時を思い出し」てひと言。
あの人へ、あの時へ、あたなの想いを言葉にしてお寄せください。

送り先は「hitokoto@6dim.com」になります。

一関や岩手の人を直接知らないの、という方は、興味を持ってくれそうな人がいたりしたら、シェアなり拡散なりしていただければ幸いです!

詳しい説明はこちらから。

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▼ どうしてこの企画をやるの?

ロクディムは、パフォーマンス会場のお客さんに「ひと言」を書いてもらい、そのひと言をパフォーマンスに組み込んでいくということをやっています。今回も会場のお客さんに書いてもらうつもりですが、それだけでなく、もっと広がりというか、つながりというか、言葉にするとちょっと仰々しいですが、「循環」をつくることができないか?そう思ったのがきっかけでした。

一関の蔵元「世嬉の一酒造」さんは、島崎藤村さんが寄寓されていたり中学生だった井上ひさしさんが住まわれていたりと文化的に豊かな歴史をもっている蔵元です。また東日本大震災後「小さな経済循環と温かいこことの循環を創りたい」ということで「恩送りプロジェクト」をおこなっています。
(こちらも詳しくはリンク先をご覧ください)

「恩送り」とは、恩をくれた方へ返す「恩返し」ではなく、もらった恩を次へ渡していくこと=「恩送り」です。

「やりとり」が2者間だけでおこなわれるのではなく、次へ続いていく、広がりをもっていく、それが「恩送り」なんだと思います。

今回「一福六笑」をやるにあたって、ロクディム的アプローチで「恩送り」を形にするとしたらどういうことができるか?と考え、できたアイディアが、この「Web「ひと言」募集」です。

「恩送り」ならぬ「想い送り=言葉送り」と言えるかもしれません。

あの人への想いを、あの時の思い出を、あらためて言葉にする。
ロクディムが、お寄せいただいた「あたなのひと言」を持って、一関で笑顔あふれるパフォーマンスをおこないます。

その模様などは、後日レポート記事を書きますので、こちらもぜひお楽しみに。
忙しい日々のふとした時に、手と頭を休めて、空を見上げて(見上げなくてもいいんですがw)想いを綴ってください。

たくさんの「ひと言」、ロクディム一同お待ちしています。

カタヨセヒロシ 拝