2020年5月22日
「この瞬間を一緒に笑おう」を合言葉に、即興芝居×即興コメディ=即興パフォーマンスを行う男6人組。写真左から小田篤史・渡猛(共同主宰)・宍戸勇介・りょーちん・カタヨセヒロシ(共同主宰)・名古屋淳。
関東を拠点に日本全国で活動、これまで27都府県で公演やワークショップを行なう。「この瞬間を一緒に笑おう」を合言葉に行われる脚本やあらすじのない「即興」のパフォーマンスは、一般的な演劇とは一味違った「舞台と客席のやりとり」や「思ってもなかったハプニング」を生かすことで生まれる「一体感」や「唯一無二のライブ体験」ができると好評を得ている。
2008年ロクディム結成。メンバーは、その10年ほど前から当時日本ではほとんど知られていなかった即興芝居のパフォーマンスを確立すべく試行錯誤を繰り返し多数の公演を行っていた仲間でもある。2020年で結成12年目。
2011年に起こった東日本大震災後、カタヨセヒロシの故郷である福島県いわき市で2011年6月・7月と公演を実施。即興芝居の「フットワーク軽く公演ができる」特徴を生かし、劇場ではない会場で公演を行う。その後、継続的に福島での活動を続けながら日本各地へ活動を広げる。
2014年末にNHK「スマイルキャラバン」に出演。気仙沼(宮城)と陸前高田(岩手)での公演・ワークショップの模様が放送された。他、テレビ東京、テレビ神奈川、NHK名古屋、東海テレビ等に出演し、即興芝居を多くの人へ知ってもらう機会づくりをしている。また「即興で芝居をする事」が創造性や自己表現、協調性等の分野で注目され、教育機関や企業向けにコミュニケーションを目的としたワークショップ活動等も行っている。
2018年、全国縦断ツアーとして4都市5会場の劇場・ホールで公演を実施。「劇場空間だからこそできる即興表現」を追求し全国各地へ即興の笑いを届けた。
2019年、これまでの経験を根っこにしつつ、即興芝居を新しく進化させるため、より実験的な公演「手紙」を行う。
公演アンケート・感想の声
・すーっごく楽しかったです。ずっと笑っていました。なんか分からないけど愛であふれていて温かいステージでした。
・ドキドキで一緒に楽しんでいるようで、うれし楽しかったです。
・初めて観にきました。たくさん笑って心が踊りました。
・初めての体験でした。とっても感動しました。笑うって本当に素敵ですよね。
・笑いすぎてわらいすぎて顔が痛い。
・前に進もうと思いました。ありがとう。今日は泣きました。
・おかしくてずっと笑い涙をふきっぱなしでした。
・一人で来たのに一人じゃない空間でした。楽しかった!
・面白すぎる。アンチエイジング
・子連れなのでちゃんと見れるか不安でしたが子ども達も楽しかったようです♡
・とっても幸せな気持ちになりました!
・緊張と緩和の連続で、息つくひまもなくて、非常に笑いました。
・笑いのジェットコースターに乗っているようでした。ハラハラも楽しかったです!笑いすぎて涙が出ました。
・みんな信頼し合ってるのが伝わってきて、どんなシーンでも、どんな状況になっても、物語を紡いでいく!という気持ちが見えました!
「ロクディム全国縦断ツアー RAINBOW TOUR 2018」より