6-dim+ Special Contents “interview”
ロクディム共同主宰の渡猛とカタヨセヒロシの
「即興表現について色々な人と話をしたいなあ」
という思いつきから「はなしの時間」は始まりました。
自分の思いや考えを、言葉にしてはなす(話す)。
自分の思いや考えを、内から外へはなす(離す)。
そして、改めて、ながめてみる。
「はなす」ことで、新しい自分自身が見えてきたり。
「誰か」の「はなし」から、新しいものの見方、考え方に気づいたり、、、するかもしれません。
「はなしの時間」記念すべき1回目は「松尾貴史」さんです。
文化人であり、著名人であり、俳優であり、放送タレントであり、折り紙作家であり、カレー屋店主でもある、正に「多才&多彩」な松尾さんとロクディムの出会いは、下北沢にあったスロコメ(スロー・コメディ・ファクトリー)を会場に、ロクディムがレギュラー出演させてもらっていたイベント「下北沢コメディ・セントラル」(主催:星子旋風脚さん)でした。松尾さんがこのイベントを見に来てくれたり、イベントのテーマを出題してもらったりというご縁もあり、
「ロクディムや Japan Tour Project に対するコメントを頂けないでしょうか?」
とお願いしたところ、
「それなら直接、インタビューのようにして話しましょう。うん、聞いて」
と言って頂いたのがこの企画のはじまりでした。このインタビューの収録は、経堂の「さばのゆ」でおこなわれました。(この富士山は、さばのゆの壁に描かれています!)
松尾さんの豊富な知識と、ロクディムの即興への想いが入り混じって、インタビュー&対談は進んでいきました。ロクディムの即興パフォーマンスについてだけでなく、「あそび・即興」が持つ魅力や効果について、日本における即興の歴史など、多岐にわたった話しになったのも松尾さんだからこそ。
「即興」について、「ロクディム」について、「松尾さん」について、新しい発見があるかも?
ぜひ読んでみてください。