想いをつたえる 言葉をとどける ロクディムWeb「ひと言」大募集!岩手・一関へ送るあなたの「ひと言」をお寄せください。

6-dim+ Special Contents “web hitokoto”

2015年6月6日
岩手県・一関市の「世嬉の一酒造」にて「一福六笑」Liveをおこないます。
それにあわせて、ロクディム初の試みとなるWeb参加企画を実施!
岩手・一関へ送る「あなたのひと言」をお寄せください。
皆さんの「ひと言」と一緒に一関へ!
「一福六笑」Live詳細はこちら

一関や岩手に住んでいる「家族や友人や知人」へ または、
これまで一関や岩手に「行った、住んでた」ことがある方は「その時を思い出し」て
あの人へ、あの時へ…。
距離時間超えるあなたの
「ひと言」をお寄せください。

応募方法

1:メールで応募する

hitokoto@6dim.com
こちらのメールアドレスに「あなたのひと言」を書いて送信して下さい。

・誰へ向けた「ひと言」ですか?
・あなたのお名前(ニックネームなど)/性別/年代


を書いていただくと、より言葉を味わうことができて嬉しいです。
※メーラーが立ちあがらない場合は、お手数ですが件名を「ロクディムWebひと言」として hitokoto@6dim.com 宛にメールをお送りください。

2:動画で応募する

動画での応募も大歓迎です。YouTubeやVimeoなどの動画共有サイトのアカウントを持っている方は、ひと言を言う動画をアップしたURLを上記メールアドレスへお知らせください。

3:「ひと言」撮影会
に参加する

今月、都内某所にて撮影会をおこないます
実施日はまだ未定ですが都内某所で「ひと言」撮影会をおこなう予定です。カメラを用意してお待ちしていますのでお気軽に「ひと言」言いに来てください。詳細は決定次第お知らせします。

※お知らせいただいたひと言や動画は、広報・活動資料や取材などに使用させていただく場合があります。予めご了承ください。

お寄せいただいた「ひと言」を一関へ持っていった反応や、公演にどのように使われたかなど、後日レポート記事を書きますので、こちらもぜひお楽しみに。

応募方法

こんにちは!
ロクディム共同主宰、渡猛(ワタリタケシ)です。
カタヨセ
同じく共同主宰のカタヨセヒロシです。
これまで色々なところで公演をさせてもらってきましたが、今回の「一福六笑」ライブはこれまでのライブではやったことのない、初めての試み、Web「ひと言」をやります!
その理由、動機、想いを知ってもらえればと思い、こういう形でお知らせをしております。読んでいただければ幸いです。ね、カタヨセくん。
カタヨセ
はい。今回の主催は「一福六笑プロジェクト」ということで、世嬉の一酒造さん、高山広告編集所さん、ロクディムの3者でおこなうプロジェクトになります。
高山広告編集所の高山さんと打ち合わせで、世嬉の一酒造さんの「福香ビール」「恩送りプロジェト」などのテーマと、ロクディムの「即興・即興性」を組み合わせて「東京〜一関」を「つなぐ」公演ができないか?と話したのがきっかけでした。
まだ日程など詳細は決定してないんですが、今度の6月6日に一関でライブをやって、その報告会的なライブを東京でやろうと!大体11月くらいにやろうと!まだ詳細決まってないけど(笑)そう思っています。
そういったことを通じて、東京と一関の人を、つなぐ、出会うような、ひとつのきっかけになればいいなと。
カタヨセ
そうそう。例えば、一関の公演に、東京から「見たい!」という人が来てくれると、もうすごく嬉しいですね。
いやあ、それは本当に嬉しいねえ!
カタヨセ
やっぱり、実際に行ってみないと分からないことって、あるじゃない?リアルな体験の良さというか、そこでの出会いとか発見とか偶然とか。
そうだね、旅の醍醐味ってやつだよね。今回の「一福六笑」をきっかけに一関を訪れる人がいたら、本当に嬉しいです。ぜひ来てください!なんなら一緒に行きましょう!(笑)
カタヨセ
あはははは。ホント、ぜひ!
それで、話を戻すと「一関と東京のつながり」なんだけど。
はいはい。
カタヨセ
この間の東京単独ライブでもこの話をしました。
一関と東京との「つながり」として、東京単独ライブを見に来てくれたお客さんが単独ライブ用に書いた「ひと言」を、そのまま一関へ持って行こうと思います、ってことでした。
そうだね。
ロクディム第8回東京単独ライブの写真

3月28日にロクディム第8回東京単独ライブを実施。昼公演には世嬉の一酒造の佐藤社長、高山広告編集所の高山さんも来てくれ、終演後会場のお客さんへ「一福六笑」の説明をしました。

カタヨセ
ロクディムの公演では、会場のお客さんに「ひと言」を書いてもらって、それを劇中で使っていくということをしますが、今回の一関へ「それを(東京のひと言を)持っていきます」ということだったんですが、その後の打ち合わせで、こっちのほうが良くない?という別なアイディアが生まれました(笑)
そうだね〜(笑)
単独ライブの時は「そういうことをしたいと思います!」ってお伝えしたんだけど、じゃあ具体的にどうやって一関で使うのか、とか、どういうやり方が「一関のお客さんが喜んでくれるのか」を考えた時に、もっといいアイディアが浮かんじゃった。
カタヨセ
それが、この、ロクディムWeb「ひと言」です。
はい!そうなんです。
単独ライブで説明したことと違ってしまって、すいません!
カタヨセ
あの「ひと言」の良さは、その会場にいる誰かが書いた「言葉」であることが重要で、だからこそお客さんと舞台の間にそれこそ独特な「つながり」が生まれるじゃない?ライブ感が。
うん。
カタヨセ
それを「東京から持ってきたひと言を使います」だと、趣旨が違っちゃうし、なんていうか、ただそれをしたいだけになっちゃうというか。
そうなんだよね。今回の一関で一番大事なのは、一関の会場へ来てくれたお客さんが笑顔になってくれることで。
なんか、ウチらがやりたいことをやるのは違うよね。あの、言葉が微妙だけど(笑)
カタヨセ
微妙だねえ(笑)
猛の言ったことを違う言い方をすると、ロクディムのキャッチコピーにもなっている「この瞬間を一緒に笑おう」であればよくて、そうでないと、ちょっと違うよね、ってことだと思う。
ああ〜。
カタヨセ
一関へ「東京の単独公演のひと言」を持っていっても、それ自体は一関の人には関係ないことだし。
それを持っていったところで「ああ、そうなんだね」となるかもしれないけど、それは「一緒に笑おう」ではないと思うんだ。
そうだね。
そんなことを色々話して、じゃあ、「一関や岩手へのひと言」を集めて持っていくのはどうだろう?となったんだよね。
カタヨセ
そうそう。東京や他の地域の人から、一関の人への「ひと言」を集めてみるのはどうだろう?と。そんなに時間に余裕があるわけじゃないのに(笑)
いつもギリギリだな〜(笑)
カタヨセ
そこで気をつけたのは、いわゆる「一関や岩手へのひと言」にならいようにしようということでした。
うん。
カタヨセ
僕自身、福島県いわき市の出身なので余計そうなのかもしれないんだけど、東日本大震災以降、いわゆる「東北」、または「福島」っていう漠然としたイメージで話をされる時が、時々ね、あったんだ。で、そういう漠然としたイメージから出てくる言葉って、つまらないのね(笑)
つまらない?!(笑)
カタヨセ
そう、つまんないんだよ(笑)
いわゆる一般的な言葉になっちゃうというか、誰かが言ってた言葉というか、どこかで聞いたことあるなあっていう、直接こころに届かない言葉になっちゃう感じがして。
本当の、その人の中から出てくる言葉のほうがやっぱりおもしろいんだよね。
そっか、そっか、なるほどね〜。
いやあ、そうそう。そういうことをね、色々と考えつつ、アイディア出して揉んで、今回の形になったと、そういうことです!
カタヨセ
はい。
だから今回は、漠然としたイメージからのひと言にならないように、「あなたが直接知っている一関・岩手の人へひと言」もしくは「実際に一関や岩手へ行ったこと住んだことがあれば、その時を思い出してひと言」を集めよう、となりました!
カタヨセ
そう、この話をした時に、手紙みたいだなあと思ったんだ。
離れたところへ住んでいる人、土地へ、自分の想いをあらためて言葉にする。それをロクディムが持っていく、なんだか郵便屋さんみたいだなあと(笑)
確かに!想いの配達人!いいね。なんか、そういう「きっかけ」にどんどん使ってほしい!
カタヨセ
ね。誰かが誰かを想っていて、でも、普段はなかなか言葉にしなかったり、伝えることは少ないかもしれないんだけど。
それこそ、離れているから想うことがあると思うんだ。
そういうことを、あらためて捉えるきっかけになったら嬉しいし、なにより、どんな言葉が集まるか、楽しみです。
想いは距離を、時間を、超える。
はい!届けましょう!
ということで、え〜、今回は、メールと動画で送ってもらう形になってますので、ぜひ、お気軽にお寄せください!
一関へ行ける方は一緒に行きましょう!(笑)
今回行けない方も、11月の報告会ライブ(仮)をお楽しみに!

─つづきます:「一福六笑(いちふくろくしょう)LIVEって?」

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