「即興芝居×即興コメディ」をより多くの人に知って欲しい!届けよう!と、4都市5会場15公演のロクディム全国縦断ツアー「RAINBOW TOUR 2018」を企画しました。
ロクディム6人全員集合した中で生み出される「想定外の物語」に即興音楽のBGM(劇伴)が入って感情がぐっと動いたり、即興照明が入って空間をドラマチックに演出したり、舞台装置を使って想像力で遊んだり、観客の誰かが書いた言葉が「台詞」となって物語が思いもよらない展開になったり。
劇場空間・設備だからこそできる「即興表現」を、追求・チャレンジするロクディムを120%楽しめる公演です。
かけがえのない「この瞬間」を、ロクディム×音楽×照明×客席の真剣勝負とも言える遊び合いを、ぜひ体感して下さい。
関連企画として各地でワークショップも実施。詳細・お問い合わせはNEWSをご覧ください。
「即興芝居×即興コメディ」という言葉通り、通常のお芝居や演劇にあるような「台本」や「あらすじ」はありません(用意しません)。
「即興」で「その場」で演じながら「芝居・物語」を紡いでいく公演をおこないます。
出演者も観客の皆さんも、「先がどうなるか分からない」という同じスタートラインに立って、「この先どうなるんだろう?」をリアルタイムで想像&創造しながら体験・目撃・楽しんでいきます。
想定外のことが起こり(ハプニングし)、会場が大爆笑に包まれることもあれば、誰も望まない方向へ展開してしまい客席から「えぇ〜!」という声があがったりすることも。
未来に何が起こるか分からないからこそ自分たちが望む未来を前向きにクリエイトしていこう、そんな想いをこめた「この瞬間を一緒に笑おう」な舞台、ぜひ会場で体験して下さい。
ロクディムの公演の特徴は「観客参加型」。
公演が始まる前にロクディムのメンバーが客席を周りながら「大切な人へ伝えたいひと言」や「今だから言える両親への言葉」等の「お題」が書かれた紙を配り、会場の皆さんに「ひと言」を書いてもらいます。
その言葉が本番中の「タイトルや台詞」になり即興芝居の「大切な要素」になっていきます。
即興で演じ紡がれる物語に、会場の皆さんの言葉=想い・思いが加わり、舞台と観客が「見る・見られる」というように「分断」されるのではなく、正に今、起こったことを一緒に目撃し・楽しんでいきます。
舞台と観客が一緒になって未知なる未来を楽しむ、それはその場・その会場にいる人としかつくり得ない特別な瞬間が詰まった「笑い溢れる」公演体験になります。
ロクディム全国縦断ツアー「RAINBOW TOUR 2018」@J:COM ホルトホール大分
【出演】ロクディム(渡猛、カタヨセヒロシ、りょーちん、小田篤史、名古屋淳、宍戸勇介)
小西真理(即興ピアニスト)
【ゲスト】工藤佑樹丸
【照明】山口明子(シアターカンパニー)
【日程】2018年11月22日(木)&23日(金祝)
【時間】11月22日(木)
開場|18:30 開演|19:00
11月23日(金祝)
開場|13:30 開演|14:00
※開場は開演の30分前
【料金】大人:前売1,500円/当日2,000円
学生:前売500円/当日1,000円
ホルとも会員:前売、当日ともに2割引
※全席自由席、劇場内は飲食禁止です。
※学生:高校生以下
※学生チケットのお客様は当日学生証をご持参下さい。
【会場】J:COM ホルトホール大分 小ホール http://www.horutohall-oita.jp
大分県大分市金池南1-5-1
【主催】J:COM ホルトホール大分
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
【後援】大分合同新聞社、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、大分ケーブルテレコム、エフエム大分
【テーマソング】原田茶飯事「ヴァンサンカン」