ロクディム共同主宰のワタリとカタヨセヒロシの
「即興表現について色々な人と話をしたいなあ」
という思いつきから「はなしの時間」は始まりました。
自分の思いや考えを、言葉にしてはなす(話す)。
自分の思いや考えを、内から外へはなす(離す)。
そして、改めて、ながめてみる。
「はなす」ことで、新しい自分自身が見えてきたり。
「誰か」の「はなし」から、新しいものの見方、考え方に気づいたり、、、するかもしれません。
「はなしの時間」第4回目は、舞台照明デザイナーの「山口明子」さんに登場していただきます。
山口明子さんは、音楽界や演劇界、ダンス界など幅広い世界で照明をされており、日本照明家協会の舞台部門特別奨励賞を受賞されるなど舞台照明界の第一線で活躍されていらっしゃいます。(第30回 平成22年度 日本照明家協会賞)
そんな山口明子さんに「ロクディム第11回東京単独ライブ MOVE」(2017年6月10日11日@浅草九劇・浅草)の照明をしていただけることになり、せっかくだから話しましょう!ということでおこなったロクディム(カタヨセヒロシ&小田篤史)と山口明子さんの3人対談。
舞台照明から自然の光、灯りと人間の関係について。即興芝居×即興コメディのことや表現するということについて、などなど、これまでになく幅広い話になりました。「はなしの時間」史上、最長となった今回。ぜひ読んでいってください。