【終了】ロクディムジャパンツアープロジェクト in 仙川 @せんがわ劇場

Jazzの演劇版?!
即興で芝居する男6人グループ
「ロクディム」が仙川が上陸!

設定も筋書きも結末も決まっていない。
次の瞬間何が起こるか分からない。
その中で、個性の違う人間達が、その瞬間瞬間湧き起こる衝動や発想を、言葉と体と感情を使って表現し、協力しあい融合することで生まれる「やりとり」や「物語」。
それは時にコメディ、時に感動物語、時に切なく、時におバカで愛らしい。
良い時も悪い時も嬉しい時も辛い時も包み込んでグルーブする感覚はジャズそのもの!

「この瞬間を一緒に笑おう」をスローガンにするロクディムの即興エンターテイメントライブには「人間の愛らしさ。人生の面白さ」がギュッと詰まっています。


【ロクディムりょーちんメッセージ】
この度、僕の住むここ仙川のせんがわ劇場でロクディムライブを開催いたします。

この地に居を移して、8年。僕の中で実家に住む以外では、一番長い住まいとなりました。
愛着は日に日に増し、第二の地元になり、友人たちに出逢い、そして仕事などでたくさんお世話になる場所となりました。
そんな仙川でロクディムライブをと、四度ライブを大好きなカフェで行い、多くの皆さんに見ていたくことができました。
そして今回、まだお伝えできていない、お会いできていない地元の皆さんにもさらにロクディムをお届けしたいと、仙川の街でさらにライブをしたいという思いで、この街にある「せんがわ劇場」で開催を決めた次第です。

「この瞬間を一緒に笑おう。」
この場所で、たくさんの方と笑い合いたいと思います。
仙川・調布の方も、そしてこの地に初めて来られる方も是非、遊びにいらしてください。
初めて仙川に来た方はどうぞ行きに帰りに商店街や、劇場近く、大学前の通りなど、いろんな場所にある美味しい食べ物もご堪能くださいな。
お待ちしています!!!


《ライブ・インプロ公演》

【日程】2017年3月20日(月/祝日)

【時間】19:00 開場 /19:30 開演

【会場】せんがわ劇場 調布市仙川町1-21-5
京王線仙川駅より徒歩4分

【料金】〈ライブ〉 ⦿ 大人:2,500円 ⦿ 学生(中学~大学専門):2,000円 ⦿小人(3歳~小学生)1,000円

※全席自由席

※学生チケットのお客様は当日学生証をご持参ください。

【出演】ロクディム(ワタリ、カタヨセヒロシ、りょーちん、小田篤史、名古屋淳、LEE)
小西真理(即興ピアニスト)

【主催】ロクディム・オフィス


【ロクディム】
劇場のみならずカフェ、神社、学校など「いつもの場所をあっという間に『笑い溢れるコメディ空間』へ」変えながら、JAPAN TOUR Projectと称し日本各地を巡り公演を行なっている。ライブパフォーマンスのほか、三越伊勢丹、株式会社LIG、面白法人カヤック、パナソニック株式会社、埼玉縣信用金庫を始めとする企業各社での新入社員研修や京都精華大学、名古屋大学等で、学生や演劇関係者に向けたコミュニケーションワークショップの講師活動も。


【1月29日大崎ライブでご一緒したお二人からコメントを頂きました】
千葉岳洋(鍵盤奏者)
ステージの脇で演奏しながら、何度となく声を出して笑ってしまいました。終演後「もう終わり?もうちょっとやりたいな…」と思った本番ははじめてかもしれません。未知を恐れずに先へ進むロクディムの皆さんに、即興演奏者として大いに勇気をもらいました。

名雪祥代(ジャズサックスプレイヤー)
仲間から発信された事をキャッチする能力と何がおこっても助け合う包容力と何が起こるか分からない事を面白がれる力が必要不可欠。
これが、ジャズだ!と私は思う。
即興パフォーマンス集団ロクディムの公演はまさに、それだった!
メンバーの発した一言から(全く打ち合わせもないのに!)面白がって展開していって、最後には、まさか、こんな風になるなんて、と出来上がったパフォーマンスにメンバー自体が笑い転げる。もちろんお客様は大爆笑の渦!
出来上がるストーリーはその時によって一つも同じものはなく、時に感動と愛の物語が待っていたり、時にキュンとくる切ない物語が待っていたり、時に単なるアホな大爆笑が待っていたり
そして、あれ?なんかいまいちだったかも?という事すら受け入れてしまう。
いい時もある、悪い時もある。でも、せっかくなら、面白い方がいいじゃんって。仲間たちが集って、その輪がどんどん広がっていく。見てる方も、演じている方もだんだんその垣根がなくなっていって仲間、家族、みたいになっていく。
これって、まるでジャズだ、そして、人生みたい。それが、みーんな巻こんで楽しくなっちゃうって、結構すごい事!
なんだって、全てを完璧になんてできないし、そんな時自分や誰かをせめるのでなく、救いあったり、助け合ったりして。もしうまくいかなくても、ま、いっか、次行ってみよう!という事が、自然発生して皆が許され、次に進む勇気に、力になっていく。
ハッピーで、面白くて、わくわくして感動したりする中で、私は同じパフォーマンスを生業とするものとしてものすごくプロフェッショナルさを感じる。
ものすごい訓練と話し合いと失敗や苦悩なくして、ここまで研ぎ澄ますことも、優しくなることも、できないと思う。
そのワクワクと本気さは体感しないと分からない。

この人達のパフォーマンスはすごい。