【笑う魔法】Episode 1 カタヨセヒロシ編「魔法の予兆」

【魔法エピソード、はじめます】
2014年4月25日(金)CLASKA Presents LIVE「笑う魔法」出演にちなんで、「魔法エピソード」のコーナーをはじめます。

「笑う魔法」は1日限りの1回公演、魔法のように突然現れ、魔法のように終了します。
そんなマジックアワーな「笑う魔法」本番まで、ロクディムメンバーそれぞれが「私の魔法体験」、つまり「魔法エピソード」を綴っていきます。

メンバーそれぞれの、不思議だったり感動したり奇跡的な瞬間だったりの「魔法にかかったようなエピソード」の数々は、舞台では見れない意外な一面が垣間見れる、、、かもしれません。
(数年前のメルマガが思い出されます・笑)

また、この「魔法エピソード」はロクディムfacebookページとも連動しているので、ぜひ「いいね!」をポチッとしてください。

さて、初回Episode1はロクディム共同主宰カタヨセヒロシ編です。


 

魔法のような出来事。
そう。
思えば、昨年の8月、既に魔法の予兆があった。

2013年8月30日に行われたCLASKA Presents LIVE ロクディム「この瞬間を一緒に笑おう。」に様々な方からコメントを頂いた。その中に今回共演させて頂く「パルト小石」師匠もいらっしゃった。

そのコメントは

「どうやら、ロクディムたちは魔法が使えるらしい。」

からはじまっていた。
そして、こう続く。

「彼らはごく普通の会話を怪しい呪文に変え、日常を一瞬にして非日常に変えてしまう。ただ、彼らの魔法の力は未だ未知数で、彼らにさえ魔法のステッキの飛ぶ先は分からないままなのだ。それゆえ、ロクディムはめちゃくちゃにおもしろい。」

マジシャンである「パルト小石」師匠からの「魔法」という言葉に身が引き締まったことが思い出される。

そして、それから1年も経たずに、このように共演させて頂く機会が巡ってくることになろうとは、その頃の僕は想像もしていなかった。これもある種の「魔法」なのだと思う。

今ライブのタイトルは「笑う魔法」。
ライブ概要テキストの出だしはこうだ。

「セットも何もない舞台。そこへ現れる人々が身ひとつで描き出す物語の豊かさは、まるで魔法のようです。」

なにもない空間。
なにもない空っぽな場。
そこで、僕たちはなにを見て、聴いて、感じるのだろう?

今回、第二部に落語「柳家花緑」さんが登場する。
これまで生で「落語」を聴いたことがないという方、意外に多いのではないだろうか?(これまでテレビやラジオで聴いたことはあったけど、寄席にはなかなか行く機会がなくて、という方など)

マジック、落語、即興コメディという、生身の人間にしか使うことの出来ない「魔法」の世界を、会場に来てくれた皆さんとともに「共有、体感、楽しむ」極上エンターテイメント。
どんな物語が、驚きやハプニングや笑いが、産まれるのだろう。
それは会場の方だけが知ることの出来る貴重でリッチな物語。

昨年8月のCLASKA Presents LIVE ロクディム「この瞬間を一緒に笑おう。」から約8ヶ月後となる4月25日夜7時半〜。いよいよ「笑う魔法」が発動される。

たくさんの方に見て楽しんでもらいたい今ライブ。
本当に、今、このタイミングでしか見れないライブになります。
ぜひ楽しみに来て下さい。


【ライブ情報詳細】:2014/04/25(fri) CLASKA Presents LIVE 「笑う魔法」


<動画>
子どもの頃からナポレオンズ(ボナ植木さん&パルト小石さん)が大好きな僕が、2011年に初めてパルト小石師匠と共演させて頂いた「下北沢コメディセントラル @ slow comedy factory」の時に、ファン心理丸出して「あたまぐるぐる」をやらせてもらっているもの。そう考えると、僕は子どもの頃から「パルト小石」師匠の魔法にかかっているんだなあ。
※この件に関して詳しくは、ロクディムfacebook2011年8月8日の投稿をどうぞ。

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