高松はさぬきこどもの国にてロクディムライブ。
題して『ロクディムと笑う!ハロウィーン』
本番の日は朝早いので、高松空港の近くのホテルに前泊。
りょーちん、小田篤史、名古屋淳、そしてワタリ。
案外珍しい組み合わせ。
明日のライブのこと。RAINBOW TOUR2018のこと。色々話す。
次の日、朝8時起床。
皆も寝ぼけ眼。ゆっくり動き出す。
隣で名古屋淳だけはサササッて動いていた気がする。なんかサササッて動いてた。
出発の時間まで、まだ時間もあるし、ゆっくりしてたら朝ごはんに行く流れに。
ワタリはそこまでお腹も空いてなかったので、
「あとからいきます~」と皆に伝える。
皆が出ていってすぐ。ラインがきた。
名古屋淳から。
「たけちゃん。きて。ルームキーがないと食堂入れない。そしてあと5分で受付終了しちゃう」
名古屋淳からこんなに求められたことが今まであったかなってくらいに立て続けに「来て」「はやく」コール。
ワタリっていうかルームキーね。うん。すぐに移動。
皆でご飯を食べる。モクモクと。むしゃむしゃと。あんまり会話がない。一心不乱なのか無我夢中なのか。
このメンツだとオンとオフの差がすごいようだ。なかでもアツシのオフ具合がすごい。完全に伊東四朗じゃないか··いや普段の伊東四朗さん知らないけど、強面の顔がちゃんとそのままに怖い顔になっている。そして、ご飯とパン両方食べている。
9時過ぎにさぬきこどもの国のスタッフの方が迎えにきてくれた。
車ですぐ。空港の隣にある。飛行機が間近に見れる。
「今だったらこの距離には建てられないですね〜」とのこと。
さぬきこどもの国は、昨日の打ち合わせでも話に出てた通りの「巨大な児童館」だった。
楽屋に入って荷物を置いてステージにいく。
遊び創造集団クロッシングと子供の国のスタッフとで全体打ち合わせ。
そこからすぐにステージのテクニカルリハーサル。
内容は即興だけど、照明と音響に関してはできるだけショーアップ。
スタッフの方がとってもテクニカル的に操作も慣れていてスムーズにリハーサルは終わった。
次は、 1部にやる児童館の会場全体を使ってのライブ確認。
たくさんの遊具が所狭しとあって、どうやればより子供たちを巻き込めるか?など会場を見ながら話す。
全部を確認して、楽屋に戻ってお弁当いただいてコーヒー飲んだらもう時間。
久しぶりのキャラクター。その昔ライブでも登場していたグランドチャンピオン·ケン(通称グラチャンケン)
髪が伸びててなんかどうなんだろう~なんて思いながらなんとか形にする。
りょーちん扮するバスコはもうスイッチが入ったらしく、出番前に事務の女性にまで絡んでいっていた。
トップバッターのアツシがもうやっているのかどうか、声があまり聞こえてこず、少し遅れてバスコが行った。
案の定アツシが必死にトークをして子供たちを盛り上げていた。本人は大変だったみたいだが、その盛り上げ方たるや凄かったと後に名古屋淳が感心していた。
グラチャンケンも登場しサポート。うんもうサポートみたいな感じ。
主役は完全にアツシ。全身タイツを身にまとい、眉毛を太く書いたアツシに完全に子供たちは虜になっていた。
今朝、岩みたいな顔をして、もくもくとご飯とパンを食べていた人と同一人物と誰が思うだろう。すごい。平成の伊東四朗や···とワタリは心の中でつぶやいた。もう平成終わるけど。
その適役のバスコは子供たちに殴られ続けいていた。しかしバスコもすごい人気だった。
たくさんの子供や親御さんに囲まれて、1部盛り上がってあっという間に終了。
そのまま、子供たちをホールに入れて、ロクディムはいわゆる普段のロクディムに。
また声を上げて呼び込みをしたらどんどん入ってきた。あっという間に会場は満席。
子供たちにも、親御さんにもペーパーズを書いてもらっていく。
ライブは時間通りにスタート。
大声を出し続ける1時間。
最後は三匹の小プタからの「三匹の狼」。
最後は子供たち全員の助けをもらって狼を食べた豚のお腹を切る。そこから豚のお腹を縫合し助けるという話。面白かった。
館長が満面の笑みで「面白かった~!」と言っていたのが印象的で嬉しかったなぁ。
すでにもう次への繋がりも感じるいい時間だった。
今回の縁もとっても素敵で嬉しいものでした。
遊び創造集団クロッシングの皆さん。さぬきこどもの国の皆さん。
本当にありがとうございました!
すぐ隣の空港にいったら綺麗な夕焼け。

飛行機にのり、隣にりょーちんがいたけど、一言も話さず爆睡。
成田につき、皆バラバラにお別れ。
さて、次は東京!!RAINBOW TOUR2018です!!
「ロクディム」が結成10周年!日本全国を縦断するRAINBOW TOUR2018が開催中!
東京ライブは10/26(金)、10/27(土)の3ステージ。
詳細&チケット予約はこちらから→https://6dim.com/special/rainbowTour2018/sengawa/