ピンク&ブルーリボン 心のケアの話

毎年10/9~15は赤ちゃんを亡くした方への支援の必要性を啓発する「Baby Loss Awareness Week ~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~」。

このBLAWは毎年10月9日~15日とされる国際啓発週間です。

ピンク&ブルーリボンがシンボルマークになっています。

ほとんど知られていない活動だと思うけど、少しでも多くの人に知ってほしいと願っています。

『赤ちゃんを亡くす』経験をした方が「ひとりではない」と思えることや、

心のケアの必要性が知られていってほしい。

こちらのプロジェクトは終了していますが、

プロジェクトページを見てもらえると「赤ちゃんを亡くしてから起こる事」がまとめられています。

母親や、そのパートナー、またその周りの家族や医療現場。

それぞれの立場で抱える悲しみや課題があることがわかります。

https://camp-fire.jp/projects/view/213276

僕は男性なので、『父親の置かれる状況』に特に共感しました。

自分の抱えている感情を打ち明けられなかったり、感情を抑えて頑張り続けるのは苦しくて、どこかで限界がきてしまう。

僕の場合は9年という時間が過ぎたけど、それでも時々、自分の感情に蓋をしていることに気づくこともあります。

この記事を目にしたことをきっかけに、同じ経験をした人や、そうでない人も

BLAWの活動や心のケアについて誰かと話す機会が生まれてくれたら嬉しい限りです。

BLAWの啓発週間とシンボルマークのピンク&ブルーリボンを日本に広める活動をされている

Angie(ベイビーロスファミリーサポートアンジー)さんのサイトもご紹介しておきます。

https://blfs-angie.jimdosite.com

少しでも理解や寄り添える思いやりがひろがっていくことを心から願っています。