続・されば通る。誰?「GYO-ZA! SAY-YA!」

時々、餃子を作る。

その昔、中華料理店で3~4年バイトをしていた時にひと通り中華料理の作り方と鍋振りを覚えたということもあり今でも炒飯や餃子や炒めもの全般は得意なのだ。

というわけで今回は終始ただの自己満足感満載でいこうと思う。

【シシドの餃子の作り方】餃子120個~150個分

【材料】

★豚ひき肉(500~600g) ★キャベツ(3/4玉~1玉) ★ニラ 1束 ★餃子の皮 120~150枚

(一応記載するが全て大体適当、適量でよい。その日の感覚で。)

【調味料】

★醤油 (大2~3) ★中華スープの素 (大2) ★塩・胡椒 (感覚で。) ★ゴマ油 (大2)

★砂糖 (大1) ★片栗粉 (大1)★生姜 (衝動で。)★ニンニク (気分で。)★酒 (気持ち)

(全てあくまで目安。オイスターソース使ってもよい。あくまで自由に。)

①まずはひき肉に調味料を投入しよく混ぜる。

②次にキャベツ・ニラを刻む。

ザクザク・シャキシャキ音を出して刻む。ビートを刻む。想いを胸に刻む。とにかく切り刻む。人生の一時を無心に刻む。少し粗く刻んでおくと触感がいい感じになる。

③ひき肉と刻んだキャベツ・ニラを混ぜる。

ひらすら混ぜる。練る。そして練る。「へへ・・なかなか粘るじゃんお前、見直したよ。」ってくらいに少し粘りが出てくるまで練る。疲れたら寝る。そして少し具も寝かせる。

④皮を巻く

皮の上に餃子の具を乗せる。そして巻く。ここは動画で説明したいところだがまた別の機会に届けよう。言葉で説明すると左手に持った皮の大体真ん中から上に餡を乗っけて、右手の人差し指と親指でつまんでヒダを作りながら左に順に皮を閉じて包んでいく。皮の端に少し水をつけるとしっかりとくっつく。(自分は具を接着剤代わり使ってに包む)とはいえ最初はなかなか難しい。自分も初めははうまくできなかった。分量や形がマチマチで皮を破いてしまったこともある。そんな時落ち込んでいる自分に師匠にあたる社員さんがかけてくれた言葉を贈る。

「要するに、具が出なきゃいいんだよ。」

この言葉は今でも人生の事ある場面で深く悩む自分がいる時に気持ちを楽にさせてくれる金言だ。

⑤整列~(どんだけ~みたいな感じ)

⑥フライパンに乗っける

さあ、ゴールは近い。熱したフライパンに油を入れて、餃子を好きな並べ方で乗せる。そして中火~強火で少し焼き色をつける。

⑥水を入れて(餃子の1/3浸るくらい。)フタをして中火で3~4分くらい焼く。

水分がなくなったらフタを取って、油(ゴマ油なんかもよいね)を少しふって焼き目がつくまでもう少し焼くと「俺っちパリッとイケてる感じっしょ?」となる。

⑦皿に盛って出来上がり!

あとは「これでも食らえ~!!」とばかりに食らうのみ。みんなでハフハフハガハガ言いながら口に放り込んで口を動かす。水餃子みたいにボイルして食べても楽しめます。

以上、参考にお試しあれ!

次回は(いつかな?)激闘炒飯死闘編をお届けします!