【大須演芸場公演に寄せて 名古屋淳】
「振り返り前に進む!ロクディム×大須演芸場ヒストリー」

ロクディム初めての大須演芸場の公演は2016年。
これまで6回プロジェクト公演。7回のステージと初年度から毎年公演を行なっていた特別な場所になります。
しかし2020年はコロナ渦で止む無く公演を中止/延期することになり、連続記録は途切れてしまうことになりました。

今年2021年は改めて、ロクディム大須演芸場公演スタートいたします!
今回は過去に行った大須演芸場での公演ビジュアル(チラシ)とともにライブタイトルへ込めた想いや意味も全部赤裸々に、過去公演の歴史を振り返って、ロクディム大須演芸場公演の新たな門出としたいと思います!

2016年

ライブタイトル:6-dim+ Japan Tour Project in 名古屋 @大須演芸場
ロクディム初めての大須演芸場。右も左も分からずの大須演芸場。なのに、なんと!大胆にも東海テレビを中心にご活躍の気象予報士 吉田ジョージさん(即興芝居初体験)をスペシャルゲストに迎えて行った公演。翌週には、吉田ジョージさんが出演されている東海テレビ 1ch「みんなのニュースOne」でジョージさんの勇姿とともに、公演の様子もたっぷりと放送していただきました。


2017年

ライブタイトル:6-dim+ Japan Tour Project in 名古屋 @大須演芸場 2DAYS
第1回目にスペシャルゲスト:吉田ジョージさんをまたまた召喚!しかもなんとこの公演は2DAYS。NHK名古屋「さらさらサラダ」NHK名古屋1階の「プラザウェーブ21」で行われた公開生放送に出演。夕方にはNHK名古屋放送局「夕刊ゴジらじ」になんとメンバー6人全員で出演。そして大須商店周辺を駆け巡り撮った「大須演芸場PVー駆け抜けるロクディム編」など2DAYS公演ならではの企画や広報も!一見分かりづらいですが、ちゃんとビジュアルのロクディムの顔写真は新たに撮り直してます!


2018年

ライブタイトル:ロクディム名古屋単独ライブ「大須ROCK」
年間に2回大須演芸場で公演を行うと決めて臨んだ年。
ゲストを迎えず、初めてロクディムだけで大須演芸場で行った公演。
「ROCK」といったら「青春」だよねー!「青春」といったら「学ラン」だよねー!というだけでビジュアルお揃いの学ランに!そしてまさか学ランがそのまま公演当日のオープニング衣装に・・笑。その結果「大須ROCK」公演は学生シーンだらけに・・笑 。
いまだにメンバー内でもよく話に上がる、ある意味伝説の公演。

ライブタイトル:ロクディム名古屋単独ライブ「大須POP」
「POPに行こうぜ!」というただただテンション上がる言葉をそのままライブタイトルに!「ROCK」+「POP」語呂の良さも決め手になりました!ビジュアルをカラーももちろんPOPにピンク。顔画像もポップアート風に加工してもらってます。
ライブ当日のオープニングで起きた、メンバー衣装「誰が1番POPか?」というライブ冒頭10分以上かけた歴史的論争「POP論争」からの「POP選挙」が繰り広げられ、お客様と一緒に「POP」について考える時間となりました。その後のメンバーの衣装決めにも少なからず影響を与えたこれらの出来事はまとめて「POP事変」とも呼ばれることもあるそうです。


2019年

ライブタイトル:ロクディム名古屋単独ライブ「跳ーハネルー」
2019年4月30日に「平成」が幕を閉じ、同年5月1日から新年号「令和」に。
「平成」からJUMPして「令和」跳ね乗る!そして「令和」でロクディムもハネタイ!!という意味も込めてつけたライブタイトル「跳ーハネルー」。この年も年間2回公演を決めて臨む。タイトルも繋がりを感じるタイトルに。5月の公演ということで、爽やかな青をビジュアル衣装の統一カラーにしました。

ライブタイトル:ロクディム名古屋単独ライブ「駆ーカケルー」
ロクディム令和時代を駆け抜けたい!という意味を込めてライブタイトルは「駆ーカケルー」。駆け抜けるイメージでスピード感溢れるアニメ風の線が入ってます!
この公演は前回との違いをつけてビジュアルの衣装は統一カラーなしのあえてバラバラにしてます。ビジュアルカラーは秋っぽくオレンジ色。


2020年

ライブなし:公演中止/延期のお知らせ

コロナ禍で、沢山ミーティングを重ねて、苦渋の決断。大須演芸場公演予定日の約3ヶ月前になる8月12日に【公演中止/延期】を発表。「必ず」という言葉を胸に。。ビジュアルは過去の大須公演写真とメンバー想いを手書きで掲載。


そして今年2021年

公演タイトル:ロクディム名古屋単独公演「LIVE」

2020年の「必ず!」を叶えにロクディム、大須演芸場に帰ってきます!
公演タイトルは「LIVE」。
コロナ前、ロクディムがいつもやっていた客席にお客様がいる「LIVE」。
「生のLIVE体験を再び楽しんでほしい」という想いをメンバー全員で込めて。
LIVEをする・LIVEを見るという生活が再び始まりますように・・それが日常になりますようにと願いを込めてこの公演タイトルにしました。
ビジュアルは日常=自然ということで、自然をバックに、緞帳(幕)裏のLIVE直前のロクディム達をイメージして。LIVE直前のステージのイメージなので、今回は初の即興ピアノ:コニタンも一緒に写ってます。ビジュアルからもLIVEを感じてもらえたら嬉しいです。

2021年10月緊急事態宣言もあけてロクディム、本格的に動いていきます。
その最初の公演となる、大須演芸場で行う有観客公演。
ロクディム名古屋単独公演「LIVE」。
コロナ禍で失っていた
誰かと一緒に同じ場所で過ごす時間
誰かと一緒に同じ物を共有する時間
誰かの笑い声に釣られて笑っちゃう瞬間
今回は隣の席は空いてるけど
隣の隣の席は誰かが座っているという嬉しい事実
大須演芸場という空間で、久し振りに皆んなで

この瞬間を一緒に笑おう。」

それはきっと貴方の明日の、そして時代の嬉しい一歩になると願って・・
まだまだ制限がある中の公演で前のように満席の客席とはいきませんが、ロクディムの「この瞬間を一緒に笑おう。」を大須演芸場で皆さんに体験してもらえたら幸いです。
ロクディム一同、大須演芸場でお待ちしています。