「名古書紀」〜初登校〜

2022年本当だったら1月の中旬から始まる学校がオミクロンの影響で休校になり
本日2月18日(金)が2022年の初登校日でした。

久しぶりに乗る学校へ向かう電車。途中駅で乗り継ぎ、学校の駅に着いたらThe名古屋・コメダに行きいつものモーニング。ホットコーヒーとバタートーストと手作り卵ペーストの僕の定番Bセット。店員さんもずっと変わっていなく「いつものBでよろしいですか?」の仲。
ちなみにここのコメダのモーニングは現在450円。調べたら地域によっては最高470円(東京とかかな〜)だそうです。
バタートーストに卵ペーストを塗り食べ、最後にホットコーヒーを飲む。
学校授業の時の朝ルーティン。(学校の日だけで普段はコメダ実はほぼ行きません笑)
久しぶりだけど落ち着くひと時。

学校に向かい、消毒をして検温をして、タイムカードを切り、講師室へ。
講師室で講師の先生方に、「明けまくりましておめでとうございます!」のご挨拶。
講師同士、お互いの近況報告をして授業がスタート。
コロナ+オミクロンの影響もあり授業は、1コマあたり8〜10人の少人数制。
90分×2コマの授業を終えると、意外と疲れている自分に気づく。
コロナ禍でのマスク付けながらの授業に慣れてきているとはいえ、久しぶりだとこんな感じになるんだと思いながらお昼を食べてちょっと休憩。
その後講師の先生方と座談会。
今日のテーマは「自分の地域のゴミの分別について」と「来年度の生徒数増えるらしいよ」の2軸。お昼のこの座談会の時間が結構好き。情報系や検定のカウセリングの講師の先生方との話、全然教えている畑は違うけど、この場所でこの時間にゆったりまったり座談会。他の学校を兼任している先生方の話は、現代教育のリアルな現場の話で色々面白い。
座談会を終え、3限目の授業へ。

久しぶりの授業。
マスク越しではあるけども生徒たちの元気そうな姿嬉しそうな姿を見るとこっちも嬉しくなる2022年初登校日でした。
2015年から始まったこの学校での授業。今年で7年目。少なく見積もって1学年100人としても、かなり多くの生徒と同じ時間を共有してきています。常駐の講師ではないので多くの時間を生徒と過ごすわけじゃないけど僕にとっては楽しく大切な時間。
在学中だけではなく、卒業しても未だに繋がっていて名古屋のライブに来てくれたり、街中で会って声をかけてくれたり、SNSで連絡をくれたりなんか幸せな人生だなと初登校日を終えて改めて思います。
ここ2年はコロナの影響もあり、学校であったり授業スタイルが変化したりと色々ありますが、少しでも多くの若者と時間を共有し僕の経験してきたことを伝えていけたらと思います。

実は高校時代、お芝居をしながらも心のどっかで想っていた「学校の先生になりたい」というもう1つの夢。
その後、お芝居の道に進み。
長い年月を経て、学校の先生もやっている今。
とても幸せな人生だと思います。
夢は諦めるんじゃなくて、想い続ければ思わぬカタチで叶うこともあるかもしれません。