Webで、僕たちが楽しい嬉しい面白いと思っていることを、テキストや写真、動画を使って発信していこう。
共同主宰のカタヨセヒロシと2人。横浜で打ち合わせたのは今から約7年ほど前。
極めて生ものであるが故にテキストや映像ではなかなか伝わりにくい即興芸術。
それでも発信していこう。そう思ったのはよりたくさんの人たちに僕たちがやっていることを知ってほしいという強い想いがあったからです。
だからWebは必須でした。
ただいくら想いが強くても、想いだけでは現実にはなりません。
それを実現する行動力と技術と時間とエネルギーが必要になってきます。
特にWebsiteを創るに当たっては、技術。
これがないと、いくら行動力と時間とエネルギーがあったとしても難しいのです。
パソコンの前で一週間ひたすらに大声を出し、汗をかき、力いっぱい夢を語ってもWebはできてくれないのです。
もしくはその情熱をもってして1からWebデザイナーになるべく勉強したとしても形になるには何年もかかるものでしょう。
行動力と技術と時間とエネルギー。
今も昔もカタヨセヒロシという男はその全てを持っていました。
Webデザイナーという側面を持つカタヨセヒロシ。
その彼の腕に、ロクディムのLIVE以外で表現することの全部が乗っていきました。
大変な顔1つせず、見事カタヨセヒロシはあの細い身体で(身体の細さは関係ないですが)見事ロクディムWebを創り今日まで情報を発信していきました。
手前味噌になりますが、そのWebsiteもとても素晴らしいものでした。
技術と書きましたが、渡からしたら、それはもう魔法のようです。どうやって出来上がるのか?
たくさんのアルファベットの配列をああしてこうしてよっこらせとして、できるみたいですが、きっとそういうのは全部建前で、夜中に大きな鎌をもった夜叉みたいな奴が出てきて
夜叉「お前の臨みはなんだ?」
ヒロシ「Webを!オシャレなWebを!皆に愛されるWebを!創りたいです!」
夜叉「いいだろう」
ヒロシ「ありがとうございます!」
夜叉「その代わり、お前の魂を幾分かもらうぞ!」
ヒロシ「はい!あげます!ありがとうございます!」
だからヒロシは食べても食べても細いのかもしれません。身体の細さは関係あるかもしれません。
と、それほどに魔法だし、それほどに魂を削るのがWeb制作。
にも関わらず、またしてもカタヨセヒロシがやりました!
ロクディムWebリニューアル!!!
夕鶴よろしく「決してこの部屋を覗いてはいけません」くらい部屋に籠もり、魂を注入。
出来上がる直前のヒロシが
「寝る直前にね、眠りに入りながらね、ああ、あの配列は。。。htmlが。。。って思い悩みながらの日々だよ」
と、笑いながら言っていたカタヨセヒロシ。
その笑顔は、今だから言えるけど、17年つき合っていた中で一番にやつれておりました。
どれほどの魂を差し出したのか。何もできない歯痒さもありながら、ただただ完成を祈っておりました。
そして今日。
よりスタイリッシュで、より温かく、よりシンプルで、さらに多くの人たちに見やすく伝わりやすいものに。
生まれ変わりました!
デザインもさることながら、レスポンシブデザインという、ブラウザのサイズに合わせて構成が変わるという最新技術も取り入れておりますっ。
PCで表示されているブラウザのサイズを変えてみてください。そのサイズに応じて構成が変わります!お好みのサイズで全体を表示できるってやつです。
何かの作業中でも、PC画面の端に小さくロクディムのサイトを表示したりできるって寸法です。動画だってそこから観れます!
今そこにあるモノ・コト・ヒトと相見えて対応して生まれる即興エンターテイメント集団ロクディムのWebsiteらしく!
あなたのお好みのサイズに即座に柔軟に対応できるロクディムWebsiteとなりました!
「すごい!」
「嘘でしょ?」
「何言ってるんだ?」
とにかく動かしてみてください。
iphoneやスマホでも見やすい最新のやつなんです。
カタヨセヒロシの行動力と技術と時間とエネルギー。そして魂を掛けて掛けて削って削って煮込んで煮詰めて出来上がった
新・ロクディムWebsiteです。
そして、さらに特筆すべきは、記事の更新など、ヒロシしかできなかったことがロクディム全員でできるようになったということです。
そういうプログラムにカタヨセヒロシがしたのです。魔法です。
なので、今まで以上にメンバーの色が出てくるWebsiteとなっていきます。
これから、また、大きく発展し、進化するため。
さらにロクディムの楽しい嬉しい面白いを。
「この瞬間を一緒に笑おう」
を伝えていけるように。
ロクディム。新たにスタートを切ります。
まずは、カタヨセヒロシに感謝です。
いわば、ただの土だったところに、学校を創り、グラウンドを創り、白線を引き、後は、皆が集まって走るだけの所まで、1人で創ったくらいの労力だったと思います。
「鶴の恩返し」の話を例にしましたが、言わば助けてないのに、鶴がやってきて着物をこしらえたってことですから。「鶴の恩」なわけです。返すのは我々です。ロクディム他のメンバーです。
その恩返しをこのWebサイトを使ってやっていこうと思います。
とにもかくにも、出来上がりました!
新・ロクディムWebsite!
どうぞ、ご愛好くださいますようよろしくお願い申し上げます!
ロクディム共同主宰 渡猛
※写真はリニューアルした瞬間のカタヨセヒロシのイメージ画像です。