「何もない」があるということ。

昨日のこと。

夕方、仙台に降り立った時に感じた気持ちよさ。

天候も良く、空が澄んでいて。

夕日がもう!それはもうとんでもなく綺麗だった。

よく「うちは〜なんにもないよ!」なんて言葉を耳にするけれど、なんにもないってのが「ある」んだよね。

なんにもないって大事。時に空っぽにすることはとっても大事。

意識してなくても情報が否応無しに入ってくるところにいると、この「なんにもない」を感じられることはすごく有り難いことだな〜っと思う。

空っぽになれるから、また新しいのを入れられる。

新鮮な空気。草花の匂い。夕日。夜の冷たい空気。

贅沢だな〜っと感じました。

で、帰りの新幹線の中、空っぽになった胃に美味しいビールを入れて、良い感じの鈍感さで東京に帰りましたとさ。