引っかかりながら情けなくも11年目にさしたヒカリ

昨日はロクディムmtgと稽古でした。

今年からロクディム再構築。

改めて「何を?なんのために?」をメンバーで突き詰めています。

また、ロクディムとしての欲求ってなにか?というのも個人的に掘り下げる時間でした。

自分の「夢物語」を人に語るとき。

自分の中で大切であればあるほど、人に伝えるときに勇気がいります。

また受け取る人がどうでも良い人でなく大切であればあるほど、より勇気がいります。

自分の大切なことを大切な人に伝える。

わかりやすいのは、プロポーズでしょうか。

わかりやすく「ココ!大事!」っていう空気になるし、また相手も「きた!」っていう構えにもなるでしょう。

しかし、これが向こうにとって大事なのかどうか分からないときに、こっちで盛り上がってしまって勝手に勇気もって伝えてしまい、相手もそれをキャッチできないもんだからリアクションが薄かったり、最悪否定しちゃったりして、いっきに地獄になってしまうこともある。

ワタリは11年前にそういうことがありました。

あの日の皆の表情とか、帰り道のことなんか昨日のことのように思い出せる。

そこから学ぶことはたくさんありました。

しかし、なかなか傷が言えなかったことも事実。

それを何年もかけて受け止めてくれたメンバーがいたのも事実。

昨日はワタリの感覚的には11年ぶりの「ココ!大事!」な瞬間がありました。

お互い大人になって成長して「ココ大事だからね」と伝えることや、それをわかったうえでの大きなリアクションをすることができました。

時間にして10分もない。

でも、ワタリにとっては震えるほど勇気がいることだったし、大事な10分でした。

やってきたからこそ味わえる10分。

あとは何年もかけて夢物語を現実に。

再構築しつつ、進んでいきますよ!