「名古書紀」frying 〜ここから始まる物語〜

「FIYING」

光が暗闇に染まるこの景色(バショ)から
抜け出したかったんだこの時間(トキ)に

「君を守る」と言ったアイツ
裏切られたあのナイツ
こびりついた想いを涙で流した

妬きたくても妬けない関係に
もうこんな想いはしたくないと
別れを告げた

FUーFUー
果てしない 想いを RAI・RAI・RAI
色褪せない  記憶を PAN・PAN・PAN

a frying pan  
a frying pan 

フライパンとの別れの綴った一曲「FIYING」から始まった今回の「名古書紀」。

ということで、この曲からも分かるように
常用していたフライパンのテフロン加工が落ちてきて
フライパンに食材がくっつきやすくなり、餃子などは見るも無残な姿になるので
フライパン買い替えました〜!

お値段以上の期待を込めて
・フライパン2コ
・鍋1コ
・蓋2コ
・取っ手
の6点セット。
取っ手取れる系に初挑戦!

「フライパンおろし」の料理は
夏野菜たっぷりの定食にすることに。

使用した野菜は、茄子・細ネギ・オクラ・トマト・アスパラガス・胡瓜・ミョウガ・青梗菜
メインおかずに使用する野菜は「茄子」
トロトロのトロトロにしてやんよ!ということで
ピリ辛のお米泥棒ここに参上!!

「麻婆茄子」

・茄子はカットしてアク抜き、全面に片栗粉をまぶし、全面(皮面も)満遍なく焼色を付け取り出す。
・豚ひき肉を水分が抜けるまで炒め取り出す。
・油を引き、みじん切りしたネギ・生姜・ニンニク・豆板醤・香りが立つまで炒め、砂糖・花椒(ホアジャオ)・醤油・酒・鶏ガラスープを入れ湧いたら、炒めた挽き肉・揚げ焼きした茄子を加え・水溶き片栗粉でトロミを付ける。
・仕上げにお酢・ごま油を一回しし、細ねぎを散らす。辛いのが好きな人は更にラー油を一回し。

追加おかず
「胡瓜の一夜漬け・茄子とミョウガの一夜漬け」
「オクラとトマトとアスパラガスの塩昆布・ブラックペッパー和え」
「既成のわかめスープに4切の湯で青梗菜を加え自炊気分スープ」

「夏野菜たっぷり麻婆茄子定食」完成!

結果:とんだお米泥棒でご飯おかわりお腹パンパン。
機会があれば是非、作ってみてください。

これから始まる新しいフライパンとの料理物語。
また紀していきます。