ロクディムのライブやワークショップ。
時には研修の講師として。
人前で話しをしたり、演じることが仕事の自分だけど、
人前で話をする時は緊張する。
どちらかといえば心配症、そして怖がり。
緊張しないスイッチがあれば欲しいなと思う。
今日はそんな自分が使ってる『緊張と仲良くする技術』のお話。
人間だから誰だって緊張する。
人前で話す時だけじゃなく、新しい環境になった時。
初めて何かをするときは緊張するのが人間。
どうしたら良いのか?
それは「緊張と仲良くする』ポーズを見つけること。
緊張しないのは無理かもしれない。
でも、仲良くすることはできるかも。
それがコレ。
緊張してる自分に気づいたら、緊張と仲良くするためにこのポーズをする。
イチロー選手が打席に入る時に毎回するルーティンのように、毎回同じポーズ。
大事なのはシンプルで力が入りすぎないこと。
僕の場合は、おへその下で手を組む。
その他にも新しいポーズを探してみる。
ポーズは人それぞれでオッケーだ。
なんとなく自分が落ち着くなというポーズを見つけて、
『緊張』がやってきたらそれをする。
繰り返しやってるうちに『緊張と仲良くする』時は
ここだよね!という感じになる。
「緊張しない自分のスイッチを入れる」ようにポーズをとる。
体と脳は繋がっているから、緊張と仲良くなって落ち着ける。
今日もまたどこからかか緊張はやってくる。
新しいことが始まる時、人前での発表、突然の無茶振り。
緊張してしまう時は、きっとこのあとどうなるんだろう?という、
新しい一歩を踏み出す時のはず。
仲良くお付き合いしていけばきっと道は続いていく。
緊張する時は新しい一歩を踏み出す時。
そう思うと緊張するのもそんなに悪くないかも⁈
緊張ともっともっと仲良くできたら良いなぁとも思うし、
新しい一歩も沢山踏み出せたら良いなと思う。
今日もおへその下で手を組む自分がいる。