続・されば通る。誰?「とある時のとある下書き」

今日はただキーボードに置かれた10本の指に任せて出てきたものを記してみる。

頭はもう労働を終え「今日はもう働きませんし、何も1ミリも出てきません」

と考えることを放屁・・いや放棄しすでにお休みモードに入っている。

そういう日もあるから。

んだんだ。

何かいいこと、うまいこと、褒められそうことなんてことを動機にするなんてことはもちろんのこと、そんなもの全てを放屁・・いや放棄し意図も何もない意味なんてないない。「ただそこに山があるから」ってな具合に出たとこ勝負をただ眺める日もあっていい。

「塩ふっとけばもうそれは料理よ」言う人もいる。

カタカタ・・・止まる指。

「止まるなジョー、指を動かせ、指を使え!」おっつあんが叫ぶ。

もう少しだけ指を動かしてみる。

うん、左の親指は比較的動きがないんだねェ。

そろそろ勘弁貫太郎、お前のつむじはなぜ螺旋、つの出せやり出せめだま出せ。

ガクンと膝が落ちる。

「立てー、立つんだジョー!」

「うう・・どうやらそろそろ限界らしいぜ相手が三人に見える・・へへっ」

ばたんQ

上の瞼と下の瞼がくっつくのを感じながら気持ちよく暗転。

「コノトキハドウカシテイマシタのでしゅか?」

後で読んだ時、きっと大いに航海することになることはわかっている。

それも人生。

危ぶむなかれ、気にせず大海原に漕ぎ出そう。

という下書きということでひとまず終えることにする。

上書きにつづく。