説明下手な自分が「教える仕事」をする時に心がけてること

人に説明する。

苦手意識があるのになぜかありがたいことに何かを説明したり、教えたりする機会がたくさん巡ってきます。

ロクディムでもライブの時は話すことは必要。

ワークショップでは講師になることだってある。

また商品について説明し、人に買ってもらう実演販売士なんてこともしていました。

そして今も人に何かを説明し、学んでもらうお仕事をいただくことが多いです。

苦手ではあるけれど、「説明したり何かを人に伝えたり、教える」ことは好き。

だから、わかりやすい話ができる人に憧れるし、うまくなりたい。

そして「説明する」機会って家庭の中や日常でもたくさんありますよね。

子供たちとの会話。

夫婦での会話。

説明してるのに伝わってない!

そんなことってありませんか?

何が必要なんだろう?

改めて自分の経験を振り返り、考えて、今後の自分のためにまとめてみました。

何かを説明して人に教える(伝える)時に大事なこと。

ポイントは2つあるような気がします。

①「言葉(情報)をテーブルに小分けにして出す」こと

②「聞いてくれる人の背中をそっと押す」こと

まず、①に関して。

人に何かを説明し、伝えるためには言葉にする必要があります。

言葉という情報を、相手と共にするテーブルの上にまず差し出します。

相手に理解してもらうためには、ここでわかりやすく言語化できれば

それだけでOKということもあるのかもしれません。

でも説明が苦手な自分としては、

この①では潔く言葉だけで伝えることは諦めます。

できることとしては長々と話して、まとまらなくなることをできるだけ避けること。

伝えたい内容を小分けにしてテーブルに差し出す。

たくさん話してしまい、『テーブルに並べた料理』がどんな食べ物かわからなくなってしまうことを避ける。

どんな食べ物かわからない=どんな内容の説明かわからなければ、

その後に「食べてみよう!」→「理解したい!」とはならないので、

ここがまず大事なポイントの一つ目だと感じています。

ですので、②が自分としての頑張りどころ。

「聞いてくれる人の背中をそっと押すってこと」

ここまで書いてみて、長くなりそうなので2週に分けてみることにします。

読んでくれてありがとうございます。

良かったら来週もぜひ。