【浅草六笑】公演形態の変更について

【ロクディム今年最後のライブを「有観客&オンライン配信」から「無観客オンライン配信ライブ」に決定しました。その想いや経緯を渡猛が語ります。そしてロクディムからのメッセージ動画も!】

ロクディムに愛情を注ぎ応援してくれる皆さん、そしてこれからロクディムと出会ってくれる皆さまへ。
ロクディム共同主宰、渡猛です。

コロナ禍でもロクディムをやっていく。
想い熱く始めた「ロクディム・トライアルツアー2020」。
10月は東京はアトリエ第Q藝術にて「完全無観客ライブ」。
11月は福島はいわきアリオスにて「採算度外視!1組限定ライブ」。

そして12月。
ツアーの最後となる会場はロクディムのホームと言っても良い場所「浅草東洋館」!
最後は「有観客&オンライン配信」というチャレンジ!
となる予定でした。

皆、「お客さんの前でやりたい!」という気持ちでした。

が、ここにきてまたコロナウイルス感染症が猛威を振るいはじめております。
それでもどうにか東洋館で!お客さんの前でできないか?メンバー、クルー含め色々意見を交わしてまいりました。
ただ、どうしたって大手を振って「劇場に来てね!」とは言いづらい。
また、お客さんやクルー、そしてその人達の大切な人を考えれば考えるほど、今のタイミングで「有観客」を打ち出すことは(ロクディムのやりたいことではあるけれど)あまり良い選択と言えない感覚になりました。
話が二転三転していくなかで、決め手となったのはやはり「この瞬間を一緒に笑おう」というロクディムのスローガンでした。

ロクディムは即興芝居という表現で「この瞬間を一緒に笑おう」という体験を届けます。
自分を目一杯表現し、自由に遊び、関わり、飛び込んでいける環境や関係が大事です。
チャレンジを讃えたり、奇跡的な瞬間に拍手したり、ブーイングが起きる大間違いに腹を抱えて笑ったりすることが大好きです。
そんなロクディムを観てもらったり、体験してもらうために。

今回の東洋館は「無観客オンライン配信」というスタイルに決定しました!

そうと決まったら、頭の中は「無観客オンライン配信だからこそできるロクディムライブ」にシフトします。
ロクディムが大好きな東洋館の空間を十二分にお送りできるように。
ロクディムの今年最後のはちゃめちゃに楽しい即興ライブになるように、ロクディムメンバー、クルー一丸となって動いていきます!

有観客にするべくギリギリまで粘って見合わせていた視聴チケット販売も本日12/1から発売となります!
おかげでロクディム史上最短発売期間となりました!ヒャー!
少し早いロクディムの年納め!大笑い納め!です!

皆さま、12/5(土)。「今しか味わえないロクディムの浅草六笑」。
ぜひに一緒に楽しい年末を過ごしましょう~!

それでは12/1(火)00:30の深夜に撮影されたロクディムからのメッセージ動画もお楽しみください!