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【大須演芸場公演によせて 渡猛】「その熱情が大須をホームにした」

大須演芸場はいつからどうやってホームになったのか?

ロクディムが毎年大切にしているイベント「名古屋は大須演芸場でのLIVE」。
「原宿クロコダイル」「浅草東洋館」と同じくロクディムのホームグラウンドになっている。
しかし「ホーム」っていつから思うようになったんだろうって思う。
他の会場と同じくどこも最初は等しく「お借りしている小屋」以上でも以下でもない。

それがどうなって「ホーム」なんて感覚になったんだろう。
理由はきっと1つじゃない。

開催を決めて動き回る名古屋淳の熱情だったり、スタッフとして応援してくれる皆様の愛情だったり、そこに臨むメンバーの情熱だったり、ゲストで参加してくれた人たちのご縁だったり、遠くからも駆けつけてくれる皆の笑顔や、小屋の人たちの想いある感想だったりが「積み重なった」結果なんだと思う。
あそこで笑いあったときの感覚。熱気。そして名古屋淳の情熱。淳を応援してくれる皆の愛情を目一杯感じられる場所。

「皆が楽しそうで、本当に良かったぁ」

公演後、急いで車に乗り込もうとしているワタリに名古屋淳が言った忘れられない言葉。

もうとにかく熱がすごい。この熱の積み重ねによって「ホーム」となっていくんだと思う。

熱は動画にも反映されている

ロクディムで大須公演にむけて動画を撮っているときも「熱」がすごい。
過去につくった動画も紹介しよう。

この熱量よ。(※その熱をどうしていいかわからず倒立とかしてる)
そして何度みても倒立が怖くてできない小田篤史の面白さよ。

名古屋大須は「熱」ありき。

その熱をもってしても開催できなかった2020。
しかしその熱はマグマのごとし、ロクディムの奥底にたまっていて、今年その熱をドバーンと放出します。

想いを込めた今回のタイトルは「LIVE」。

LIVEしづらい、できない、大変な時代だからこそどシンプルに銘打ちました。

2021年10月23日(土)19時より大須演芸場にて逢えること、とんでもない熱量でお待ちしております!


「ロクディム名古屋単独公演 LIVE @大須演芸場」

【日時】10月23日(土)開場18:30/開演19:00(20:30終演予定)

【定員】50名

【会場】大須演芸場