第1回ロクディム・デザイン・コンペ【候補No.2】

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第1回ロクディム・デザイン・コンペ【候補No.2】
「十人十色曼荼羅」

それぞれ違ったアイディアやイマジネーションを持つロクディムメンバーの個性やキャラクターを多様な色で表現し、それらが混ざり合う(融合しあう)イメージをデザインしました。

発想やイメージは個人の輪郭を超えて融合しあい新しい未来を想像します。必要なのは互いにそれを受け入れ合う意識。自意識という個人の壁を軽々と飛び越え、個人の境界を超えた先にある結末の決まっていない物語を遊びながら綴る時、予想を超えた発見と驚きと体験に満ちた自分自身の物語がうまれる、そんなロクディムらしいパフォーマンス体験を、ロクディムメンバーの顔の輪郭を曖昧にして紙面に溶け出していく様で表現しました。

また、これらの多様な色は、ロクディムだけでなく楽しみに来てくれる観客皆さんの色でもあります。

それぞれ違った現実を生きていて、自分だけの人生をクリエイトしている皆さんの姿を、世界を、カラフルに撒き散らし、混沌でありながらも絶妙なバランスの上につくられた現代社会を表現しながらも個人の中に広がる内宇宙の広がりを表現したロクディム式曼荼羅といってもよいデザインに仕上げました。

昨年の単独ライブは「境界」を「超える」ことに挑戦した「BORDER」「OVER」というタイトルで行ないました。
境界を超えた先に見えたもの、それはゴールや結末ではなく、さらに続く道程でした。
応援してくれる皆さんがロクディムをここまで連れて来てくれました。
続く道程は、これまで以上にエキサイティングな冒険でもあります。
さらにこの先へ一緒に進んでいく、そういう意味をこめた「、(てん)」でもあります。
まだまだ終わらない。
ふとした時に、きっと結末が来るから、それまでは進んできましょう。
現在は未来の途中。
だからこそ、失敗を恐れず、挑戦しつづけよう。
そんな前進の意味を込めた「、(てん)」です。

いかがでしょうか?

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