サムネイル:クラウドファンディングへの想い:小田篤史

【クラウドファンディングへの想い】小田篤史

クラウドファンディングへの想い:小田篤史

ロクディムのクラウドファンディングにたくさんのご支援いただきありがとうございます。
そして、これを機会に僕たちの活動に興味を持ってくれたみなさん、はじめまして!
ロクディムの小田篤史です。

ぼくにとって、ロクディムが行う『即興芝居×即興コメディ』は「希望」と言えます。

みんなで「希望」を観る。
言葉にすると不思議な「この特別な体験を全国の人に届けたい」。
それが僕の願いです。

生きていると誰しも、辛いことや苦しい出来事に遭遇します。
今もその状況に悩んだり、苦しんでいる人もいるかもしれません。
僕自身も、心から笑顔になれない時期がありました。
少しだけ個人的な話をすると、ぼくは6年前に自分の子供を死産で亡くしました。
今では、2人の子供を授かることができましたが、悲しみは今も消えることはありません。
突然だった出来事を受け止めきれず、その時は自分の人生も終わってしまったように感じたのを覚えています。
経験したことがないほどの悲しみに押しつぶされて、先が見えなくなりました。
それでも「いつかまた笑えることも、あるのかもしれない」。
そう思えたのは、ロクディムの活動から学んだ経験があるからだと思っています。
一人では難しくても、誰かと生きていたら、また笑いあえるかもしれない。
辛い時でも、そう信じていたように思います。

ロクディムの表現はとてもシンプルです。
人と人が関わり、思いや考えを伝えあって生まれる表現です。
このシンプルなこのやりとりから、笑いが生まれ、笑顔になる瞬間があります。
そこには普段生活しているとつい見逃してしまう、喜びや嬉しさがあるように思います。

誰かとともに生きることは、楽しい出来事ばかりではないかもしれません。
それでも、人とどう関わるのか?自分の選択次第で笑いが起こり、笑顔が生まれ、時に感動も体験する。
その体験の一つ一つが、苦しい時の「希望」に繋がったように感じています。

ロクディムが大切にしているキーワード「この瞬間を一緒に笑おう。」は、
今は笑うことが難しい人も、「いつかまたその日がきたら、一緒にこの瞬間を笑おう」
そんな想いも込められています。

自分が経験したように、ロクディムの表現が「いつか誰かの希望に繋がったらいい」。
そう思って活動してきました。

ロクディムの即興の魅力や可能性を全国の人へ届ける。
このプロジェクトを、そのきっかけにしたいと考えています。
ロクディムの「即興芝居×即興コメディ」が、いつか誰かの「希望」になれるように・・・。

ロクディムにみなさまのお力を貸してください。
応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


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