【MuGicafe公演に寄せて 渡猛】そうだ。名古屋大須と、三重桑名へ下見にいこう。え?日帰りで?旅

先日、ロクディム共同主宰のカタヨセヒロシ氏とともに名古屋と三重に行ってきました。

たまにはこうやって旅行でもして親睦を深めるのも素敵やん
今月23日(土)は名古屋は大須演芸場で、24日(日)は三重県桑名市にあるMuGicafeでロクディムライブをするのでその下見に。

どちらもロクディムのホームと言って良いほどお世話になっている場所なのになぜ下見なのか?

今回どちらも有観客ですか、感染症対策のため人数制限を行っていることもあり、どちらもライブの様子を収録してのちにオンデマンド配信します。

そうするとカメラを置く位置だったり、音をどうやって収録するのか?だったりの確認が必要だし、桑名のMuGicafeに関しては少人数有観客&収録を逆手にとった実に画期的な新スタイルを考案したので、下見は必須となったのでした。

皆でスケジュールをあわせ日程を決めました。
下見をするにあたり何を確認するのか?どんな機材をもっていけば良いのか?などMTGを重ねました。

下見前日に気づきました。

あれ?これ・・日帰り?
東京から名古屋にいって、そこから三重にいって、で東京に???日帰りで?

理屈でいくとどうやら可能みたいです。
ただこれ・・超ハードなのでは?
なんて気づいても仕方なく。

なんで日帰りなんよ~と受け止めるのは止めて、やるなら今しかねぇ!と朝イチで叫びつつ新幹線に乗り込んだのでした。

発車時間ギリギリで乗り込んだワタリ

毎年当たり前のように行っていた名古屋も三重も、2020年コロナがやってきてからはるか彼方になってしまって、約1年。
下見だけど実際に名古屋、三重に降り立ったときには静かな感動がありました。
俄然!今月末にロクディムで!皆で行くぞ!と力が湧いてきました。

まずは大須演芸場にいって下見。

念願の大須演芸場に到着

カメラだけでなく、音響照明もがっつり調整しました。(当日もスタッフしてくれるしばいぬ海賊団の矧矢くんも駆けつけてくれました。ありがとうございます!)

本番を想定し、なんどもなんどもきっかけのチェック。カメラのチェック。

下見がおわり、少しだけ大須商店街を散歩。
数年前にPV撮影した場所を懐かしみます。

ご飯も食べて、

大須観音にご挨拶して名古屋をあとにしました。

自撮りに見せない自撮りを練習中のワタリ

いざ三重県桑名市へ

MuGicafeはタイトルどおり「ただいま~」と声が出てしまう。変わらずの暖かさ。
じょじょに疲れが蓄積されてきたのでここでスイーツを堪能。

最高に美味しいのです。

MuGicafeで開催するロクディムライブの新スタイル

いつもならぎゅうぎゅうにお客さんが入って、手を伸ばせば届くような位置でやるライブ。
今回はディスタンスをとり、お席も限定10名様として開催します。

じゃあなんか寂しい感じになる?

いえ、ロクディムはそれを逆手に取ります。

お客さんはゆったりと畳やソファに座りながら楽しめて、ロクディムはいつもライブしている居間だけでなく、MuGicafeの屋根裏やハナレの素敵空間でも即興するというスタイル。
離れた場所での即興を居間にいるお客さんはモニターで観ることができます。できるのです!

ハナレ
屋根裏
名古屋・屋根裏・淳

それが可能なのかどうか?それぞれの部屋をどうやって撮影するのか?
画角は?照明は?
MuGicafeの安田さんとスタッフも手伝っていただき入念なるチェック。チェック。チェック!
(※動画の名古屋淳参照)

可能。やれる。できる。

そしてめっちゃ楽しみ。

言ってしまえば3会場で進める完全即興ライブ。

はたしてどうなるのか?

間違いないのは、ロクディムの歴史に間違いなく刻まれるライブということです。

気づけば夜。

このあとはゆっくり温泉につかり、おいしい食事とともに最高のベッドで

さぁ帰るよ!(え?馬鹿なの?)

また急ぎ足で、桑名から名古屋に戻り。新幹線に乗り込みました。

そんな旅を3分弱にまとめたのでどうぞ観てやってつかーさい!

名古屋大須演芸場も
桑名MuGicafeも
まだお席ございますのでどうぞ詳細覗いてみてね!