何かをつくることは、この世界になかったものを生み出すことだ。
何かをつくることは、誰かのためになるし何かの役に立つのだ。
「この世界になかったものを生み出すこと」というのは、なにも「この世に存在していなかった非常に貴重な大発見」や「人類史上初めてのあれこれ」ということではなくて、普段の生活に身近なことだったり、自分がそれをしていて「よし!」と思えることだったり、誰かの役に立つことなのだと思う。
僕はwebサイトのデザインや紙媒体のデザインもする。
ロクディムのwebサイトや各公演チラシ、学校公演などの各種資料もつくったりする。
なので、デザイン関連の相談や仕事の依頼を受けることも多い。
今日(2022年2月12日)、木田順子さんが主宰する「健康のこと研究所 midi(ミディ)」のwebサイト・リニューアルが無事に完了・公開した。
webデザイン&コーディング、リニューアルに伴うドメイン&サーバー関連の諸手続き、「ドメイン自体が変更となる」ためドメイン切り替えを想定した運用など、デザインだけでなく包括的な内容。
昨年の内にから打ち合わせや作業を進め、無理のないスケジュールで進行しつつ、基本的なサイトデザインは制作しつつ、定期的にやりとりを重ねる中で自然発生する「より良くするアイデア」を持ち寄って、遂に公開できた。
「midi」は京都をベースに日本全国でアロマテラピー講座、アロマテラピーと香りに関する執筆、香粧品の香りデザイン、コンサルティングを行なっている。
対面だけでなくオンラインでもクラス(講座)を行なっているので、アロマテラピーに興味のある方だけでなく資格取得を目指す方などもぜひご覧ください。
midi の主宰・木田順子さんとは以前から親しくさせていただいていて、冬の楽しみでもある「冬の鍋」といえば、順子さんから教えてもらった「ピェンロー(扁炉)」だ。
簡単にいうと白菜鍋。鍋の前日からどんこで出汁をとり、鶏肉と豚肉とたくさんの白菜を並べてぐつぐつ煮る。春雨を入れるレシピもあるが、順子さんから教えてもらったレシピはビーフンだ。
毎年冬になると食べるピェンローだが、作り方を失念することもあり、そういう場合は順子さんのブログを見にいく。
▼絶対美味しい!!! 絶対作って!!! ピェンロー鍋(扁炉)!
https://ameblo.jp/kenkounokoto-midi/entry-10064047794.html
midi のwebサイトのリニューアルを終えて、今夜は自宅で打ち上げ。
メニューはもちろんピェンロー。
今年も冬を美味しくいただきました。
自宅でゆっくりご飯を「つくる」のもいい。
ごちそうさまでした。