【ロクディム第15回東京単独ライブ「浅草六笑」への想い】小田篤史

人生の主役は自分です。
お母さんのお腹の中から、その物語は始まっています。
何気ない日常の中には、たくさんの物語が隠れています。
自分が言った何気ない一言。
すぐに忘れてしまうような言葉。
記憶の片隅に消えた言葉は、今も誰かの心に響く言葉かもしれません。
そんな物語が、日常の中にたくさん隠れています。
今ここにいる事も、誰かの物語の始まりかもしれません。
誰かと出会う事で物語が生まれて、人の心の中で生き続ける。
それが生きた証になると僕は思います。

人生はいつか終わりを迎えます。
命を宿した瞬間から、いつか来る終わりに向かって僕たちは生きています。
いつか終わりは来るけど、あなたと過ごした物語は心の中で生き続けます。
だから、今日僕はあなたと一緒にたくさん、たくさん笑えたらいいなと思うのです。
たくさんの物語が心の中に生き続けていくから。
たくさん、たくさん笑いましょう!
今を生きるすべての人へ贈る、あなたから生まれる物語。
それがロクディムの「浅草六笑」です。


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