名古屋ライブが間もなく開催される。
個人の感覚だけど、名古屋の大須演芸場でやるのがロクディムにとって「毎年必ずやるイベント」という位置づけにある。
当たり前にくる恒例行事的になっている。
この「当たり前」のような感覚は
ロクディムの名古屋淳の頑張りや、その頑張りに呼応して助けてくれている淳の近くにいる人たちのおかげに他ならない。
その人たちの愛情の支えや、頑張りの上に「いつものロクディムライブ」があることを、あんまり弱いところを見せないように気を張っているかもしれない名古屋淳のおかげで忘れてしまいそうになりけど、忘れてはいけないな、忘れたくないなって思う。
その想いを身体に入れて臨むからこその「名古屋ライブ」になっていると思うから。
去年の「大須ROCK」「大須POP」を経て、今回は「跳ーハネルー」。
慣れた会場での慣れたライブなんてありえない。
飛び跳ねていく。
今までも、今もを
飛び跳ねていく。
ロクディムの目一杯のジャンプを見てほしいし、即興の醍醐味を体験してほしい。
また次の日に開催される三重の桑名市で開催される「MuGicafeライブ」。
これも凄いんだよなぁ。
去年ロクディムの10周年で敢行した全国縦断ツアー「RAINBOW TOUR2018」。劇場やホールでのライブの真逆の位置にあるほどの
とんでもない至近距離でのライブ。
昭和の古民家の畳の上で、手を伸ばせば触れる距離でやるロクディムライブ。
演劇の始まりは即興だという。
もしかしたら、こういう環境で開催していたのかもしれない。
なんて思うくらいの形作っていない感。
照明効果もなく、ただただ、その瞬間に起こっているイマジネーションの世界を皆で想像するという贅沢。
そう贅沢な感じがするんだよなぁ。
この2日間の全然空間や雰囲気が違う環境でのロクディムライブ。
どちらもオススメです!
名古屋で桑名で、逢いましょう。